舟底形のお洒落な紙袋

当社では様々な紙袋のご注文を頂きますが、結構舟底形紙袋のご注文も多いです。舟底形の紙袋はお米用(10㎏・30㎏)・セメント袋用・ちりめんじゃこ用などによく使用されています。舟底袋の形は昔から作られている紙袋の作り方です。

舟底袋の名前の由来は、紙袋の底面の形が舟の形なので、このネーミングになったそうです。丁度折り紙で作った舟の様な形ですね!

紐は紙バンドが多いです。紙バンドは色々の色から選べます。

バンドの太さも何種類か変えられます。

 

よくご注文頂くのはお米用の袋です。1合・2合・3合・2kg等小さくて可愛い袋のご注文が多いです。用紙は大体は丈夫な未晒クラフト(包装資材用の薄茶色の紙)を使用します。

カラー印刷の場合は用紙が白い方が印刷が綺麗に上りますので晒クラフト(袋作製用の丈夫な白い紙)が良く使われます。カラー印刷でジーパンを入れる舟底袋のご注文を頂いた事もあります。

高級な袋にするのにコート紙(パンフレット等に使用する白いツルツルの紙)にPP貼りの表面加工をする事も有ります。これは値段が高くなりますが!

中身が高価な物で、高級な紙袋にしたい場合はお勧めです。バンドをリボンにした場合特に高級感がでます。

中の商品が少し見えるように穴を空けて裏からビニールを貼ってもオシャレです。

中に入れる物はお米用に決まっているわけではないです。どんな物を入れても良いと思います。お菓子を入れたり、ミニタオルを入れてプレゼント用にしたりと色々なバリエーションをお楽しみいただけます。

 

舟底袋はレトロな雰囲気になります。和風のイメージですね!

でもデザインによっては凄くオシャレで可愛い現代風にもなります。どちらにしても普通の紙袋とは全然違う雰囲気になります。

舟底袋は不思議な袋だと思います!!

 

ブログ

前の記事

お酒用手提げ袋の作製